保険会社と自転車競技
結婚生活
金曜日の朝は食料品の買い物に行き、午後は保険会社に行きました。木曜日に銀行に行った時に担当者から「保険を銀行の系列のところに変えないか」と聞かれたからです。旦那は直ぐにでもサインしそうでしたが「持ち帰り考えてから連絡します」と言い、それを持って保険会社に聞きに行ったというわけです（いしし）。勧められたのは生命傷害保険（Assurance accident de la vie）で保険の担当者は「あら、これはうちの場合自動車保険の中に入っていて（と言ったと思う）、この保険だけを抜き出すことはできないわ。つまりうちをキャンセル出来ないってこと。銀行と同じ補償を受けたいのであればランクを上げれば良くて、どっちみち（フランチャイズ方式の）フランチャイズ代がうちの方が低いからうちの方が得よ」と言いました。あー、先に銀行でサインしないで良かった～。銀行から提示された保険全てフランチャイズ代が保険会社より高かったので結局変更なしとしました。さて保険会社に行く時に私はその日はヴィトレ市でプロの自転車レースをしていることに気づきました（通行止めだった）。駐車場から歩くと丁度集団が通過するところで私は息子を思い出して胸がギュッとして涙が溢れてきました。でも保険会社から出た後はスピーカーから聞こえる声に聞き覚えがあり「あぁ、マルタンだ。息子も何度か彼に中継をしてもらったな」と思ったら自然に足がそこに向かい
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