Fちゃんとイザベルとおしゃべり
結婚生活
イザベルが行ったカナリア諸島のお話ですが、ホテルの続きに海があったので「そこで泳いでいいですか？」と聞いたところ、「別にいいですけれど気を付けて下さいね。直ぐにどーんと深くなっていますから（火山島だから）」と言われて「泳げなかったわ」と言っていました。観光ガイドさんもホテルのレストランのボーイさんも観光客慣れしてこれでもか」というくらいやる気がなくて、（早く客帰ってくれないかなぁ）という態度で接していたそうですが、夜は毎日ショーがあってナイトクラブで旦那さんと踊ったそうです。クリスマスの時期に行ったので両親（二人とも80代後半）から「一緒にノエル（クリスマス）を過ごさないなんて親不孝！」と酷く怒られたそうで、イザベルは「父親なんか勘当ものの勢いだったわよ」と苦笑しておりました。彼らは同じ町に住んでいて2～3日おきに顔を見ているそうなんですけれどフランス人にとってノエルは家族と過ごすものですからねぇ(^_-)-☆。そんな話を聞きながら私が「この間テレビを見ていたらマディラ諸島のルポルタージュをやっていて旦那と行きたいなって話しているの」と言ったところ、Fちゃんが「マディラ諸島って何があるの？」と聞いたので「景色が素敵～。あと旦那が（世界中の花が集められた）植物園に行きたいって言ってる」と言いました。するとFちゃんが「植物園なら（私達が住んでいるブルターニュ地方の）ロスコフにあるじゃな
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