払わない人ほど強い
結婚生活
私は日本から戻って3日後にはジムを再開しました。去年と同じところで料金は週に1回でも4回でも年間160ユーロ(25,600円)で、私は4回とも参加するので大変お得になります。ジムは9月の第一週目に始まり、9月中は2度まで無料でお試し受講が可能です。私は1回目のコースを受ける前にコーチに挨拶して健康診断書と小切手を渡しました(日本人だからね〜😉）。知った顔が何人も私のジム再開を喜んでくれ、去年始めた時とは違う「私の仲間だぁ」という気持ちが湧き嬉しかったです。さて2週目の月曜日、11月6日、ジムの運営委員が点呼しました。と同時に(疑問に思う人がいたのでしょう)支払いの確認を行いました。運営委員の女性(50代)は二人の20代後半から30代前半の女性に「料金を受けとっていないと思うけれど間違いないですか?」と聞きました。聞かれた女性は「はい、払っていません。だってまだこのジムを続けるかどうか決めていませんから」と答えました。運営委員は「お試し受講は9月だけで、それも2回です。もう11月なのですしいくらなんでも決めてくれないと困ります」と言いました。女性は「あなた、私達に今直ぐ帰れと言うの?」と声を荒らげ、運営委員は静かな口調で「今日は受講してもらってもいいですが、続けるのであれば来週には支払って下さい。皆支払いは済んでいるので」と言いました。すると女性は「あなた、私達を泥棒扱いするの？！」
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