フランスに戻ってまだ2週間ですが、Fちゃんには既に3回も会っております。私がいなかった6月の末イザベルが定年退職パーティを開催し、Fちゃんは「私彼女の家族誰も知らないし、あなたがいないから一人で行きたくないなぁ」と言っておりました。結局彼女は旦那さんと一緒に行き、結果とっても楽しかったのだそうです。こちらの人はよく「仮装をして来い(例えば1980年代の恰好をしてくることとか)」という課題を出し、ゲームを用意してパーティを盛り上げるのですが、イザベルのパーティは旦那さんが全て用意して仕切ったのだそうです。Fちゃんはゲームや歌やダンスを朝の3時まで楽しんだそうで、それを聞いた私は(いなくて良かった~)と心から思いました(私はそういうパーティは大の苦手)。彼女はずっとイザベルの家に行きたかったので何より彼女の家に入れたことが嬉しくて、事細かに家の外装から内装まで私に話し、「小さい家なのよ。私にはあの台所は小さいわ。1階と2階は彼女の家なんだけど3階の持ち主は違うのよ。壁も全部くっついているの」と言いました(Fちゃんがイザベルの家に行きたがっていた話はこちら↓)。
私は他人の家なんて全く興味が無いので「あっそう、ふーん、そう」という相槌を打っておりました。そんな話を聞いた一週間後の日曜日、Fちゃんから買い物(日曜日にはそこ一軒しか開いていない)に誘われました。私は特に何も買うものが無く店
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