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貧しくても幸せ

DV・モラハラ
筍を湯がいたものを沢山いただいた。さっそく、煮物と筍ご飯を炊いた。残った分は小さく切って、だし汁に浸けて冷凍した。今まで長い間、子ども達の為や、実家でも料理を作るのが当たり前だったのにもう自分の分だけ作ればいいので、食材が少しで済む。気を抜くとすぐいい加減になる。誰かの為に、栄養を考えて作る行為は、実は自分の為になっていると思う。料理は脳トレになる。子育て中、疲れている時は手抜きだったけどなるべくお金をかけず、かつ栄養を偏ることなくお腹いっぱいになるように気を付けた。自分が子ども時代、ご飯が美味しいと楽しみにしている子では無かったので我が子には、せめて美味しく食べてもらい、食べる事を楽しみにしてほしいと願っていた。私の育った家庭が食に関して最悪だった。母は料理下手で、父は戦時中の意識が強く、贅沢は敵、栄養に無知で、食べられたらいいと言う考えで、食事の時間が苦痛というありえない成長期を過ごした。経済的な理由もあっただろうが、工夫も味付けも全く手抜きだった。大学で親元を離れた後から、食事が美味しく感じ、反動で好きな物ばかり食べて太って お袋の味が恋しい~なんて感じる事もなかった。弟も同じだった。今もあまり母の料理の味を思い出せない。母が病気になる1年前に、その気持ちを伝え、母に料理を作って貰ったことがある。「お母さんの料理ってどんなだったか、思い出せない。」と言ったら、はっと

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DV・モラハラ
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