恋だけの恋人

「こんなことがあったの」 と、電話で話し始める 「ふうん」 「・・・ねぇ。私はこの件でこう思ったんだけど。同じことが雅治に起こったら、どう思う、どう考える?」 「うん?・・・うーん・・・」 仕事の話。色気ないけど、仕事の話のほうが私は饒舌になる 本当はそうじゃない話をしたいんだけど 昨日の質問「どうして毎日電話してるの?」にLINEで答えてもらって大いに照れて、そうなのかーと思ってもうちょっとその辺を 本当はじっくり掘りすすめて聞きたいんだけど ・・・言葉に出すのに照れる傍らにいるとき、でいいや。聞くのはと 「どうせ、またこれもブログに書くんでしょ」 いーや。じゃあ何と言ったかなんて、書かないそんなアマノジャクを、妙に炸裂させてみたりしてる 自分の中で こう思う、絶対こう!は(特に感情面で)正しい?次へ繋がるような言い方、伝え方になってる?と 常に反芻しながら伝えるようにしてる 怒りは半分程度に。あまり抑えると軽く見られてしまうけど 軽く、今の状況を伝えた 「僕だったら・・・そうか、そういう事情
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