一回忌

今日と言う日が過ぎました。朝、パリ郊外に住む親友と友人がお花を送ってくれました。お礼のLINEを送ると花を受け取ることが私にとって辛いかもと気遣ってくれた上で「私達の心の中にはいつも〇〇ちゃん（息子の名前）がいることを伝えたくて送らせてもらいました。離れていてもいつも一緒だからね。近くにいられたら...といつも思っています」と返信がありました。勿論大泣きしたんですけれどこんな風に息子のことを思ってくれて忘れずにいてくれて嬉しかったです。息子も彼女のことが大好きでした。5月にまた会いに来てくれます。彼女があの最後のお別れの時、ここに来てくれなかったら私は息子を送ってやれた自信はありません。私の人生で一番辛い時に寄り添ってくれました。そして今も変わらず寄り添い続けてくれています。息子が「〇〇ちゃん（彼女の名前）がいればママ他に友達要らんね」と言っていました。毎日毎日「なんでなんだろう」と思いますが、理由は知りたくないです。知ったら私はやっぱり「どうしてそんなことで？」と嘆いて余計に辛くなるのが分かっているからです。今日はあの子が大好きだった「おはぎ」を作りました。きな粉も餡子も大好きで作るといっぱい食べてくれました。2合も炊いて7個おはぎを作ってから（あら、私これどうやって食べよう）と思いました。今まで旦那に勧めたことは無いのですが「〇〇が大好きだったの。食べる？」と聞くと珍しく「うん

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