朝早くに目が覚め二度寝したら、珍しく父の夢を見た。目が覚める前に見たのではっきり覚えている。内容は～実家に私が１人で帰省したら留守で、家の中に入ると、とても綺麗に掃除がしてある。これならいつでも泊まれるな、と父の変化を喜ぶ私。しかも、私の部屋まで用意してあり、綺麗にしてある。私の事を待っていてくれるんだと喜んでいる所に、父が帰宅する。私の顔を見ると笑顔で「待っていた、帰って来ると思っていたよ」と言う。ニコニコしてずっと喋っている父。その姿は髪は黒々でふさふさ、顔が若返っている。元気で陽気、優しい父を見て、「若々しくなったね！」と言う私に、キョトンとする父。～そこで目が覚めてしまった。もっと会話したかった。何か、父からのメッセージだったかもしれない。父はまだ元気で生きているのに。まるでもういない人の夢を見た様な後味。近いうちに会えるのに。いつもは若い頃の両親の夢を見る。昨日は、今現在の１人暮らしの父だった。父だけの夢を見るのは初めてかも。気になってきた。大丈夫かな。縁起でもない事は考えない様にしよう。実家への願望を夢に見ただけだ。夢の中では、現実より若く、明るく、穏やかな父であっても、寂しい１人暮らしである現実を、夢の中でも見てしまうのは辛く寂しい。
Source: りんごの嘆き
父の夢を見た
DV・モラハラ
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