「義妹の払う払う詐欺 前編」より続きます。
レストランを出て私達は私の運転(彼等はワインを1本開けた)でガソリンスタンドに向かいました。金曜日土曜日が特別価格だったので半分に減っていたガソリンを満タンにする為でした。私は後ろの席にいた旦那に「じゃ、スタンド寄るよ」と確認のため声をかけたところ、助手席の義妹が「私が払うわ!」と言いました。彼女は「私を案内してあちこち行ってくれたんだから当然よ、私が払う!」と言い、旦那は「ダメだよ、僕が払う」と言いました。二人は「いえ私が」「いや僕が」と言いあっておりましたがレストランからスタンドは近く、あっという間に到着しました。すると彼女は「もう、次は絶対私が払うからね(次っていつやねん)」とあっさり引き下がり給油の為に車を降りる事はせず旦那が降りるのを見ていました(茶番ですわ)。こうして私達は家に戻ると夜勤に備えて昼寝する旦那を置いて少し早めに家を出て駅に向かいました。早く着いたので公園に寄りましたが嵐に備え立ち入り禁止だったので駅に車を止め、私達は町中を散策して一軒の店に入りました。自然化粧品等のお店で私はストロベリーの甘い香りがする石鹸を手に取り「私これ買おう」と言いました。毎度「私が払う」と言う彼女なので今度言われたら買ってもらおうと私が思ったのがわかったのか（きっとそうね）、彼女は何も言いませんでした🤣。私がレジで3.45ユーロ(約500
義妹の払う払う詐欺 後編
結婚生活
コメント