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同じ痛みを持つ人

結婚生活
先週お隣のネリー家(茶ト君家)にはネリーのお姉さんが来ており、私もFちゃんと過ごすことが多くしばらく話をしておりませんでした。お姉さんは火曜日に帰られ、昨日の17時過ぎにネリーがうちの玄関先に現れ「今日のお散歩は暑いから中止するわね」と言いました。私は彼女に「日本には火曜日に出るのだけれど私が留守中家の鍵を預かって貰えないかしら」と聞きました。旦那とはそのことをお昼に話していて万が一のことを考えて彼の妹達の電話番号と一緒に彼女に鍵を預ける話をしておりました。ネリーは「ご主人が承知しているのなら私は構わないわ」と言い、旦那が出勤してから彼女の家に鍵を持って行きお茶をしました。私は彼女にその日の午前中彼女の息子さんの車に2人が乗っている姿を見て、車がすれ違った瞬間に涙が溢れて止まらなかった話をすると、彼女は「あぁ、車も似ているものね。辛いわよね。しばらく『あぁ、私は大丈夫だ』と思っている期間はあるけれどちょっとしたきっかけで胸がつまって辛い感情が止まらなくなる。私はあなたのご主人が庭の草刈りをしている音を聞くと旦那を思い出して苦しくなることがあるのよ」と言いました。彼女は母親を早くに亡くし、お兄さん(20代)を交通事故で亡くし、9年前に父親を93歳で亡くしています。ネリーは「人生で一番辛いことは人が死ぬことよね。うちの旦那が洗面所で倒れた時、直ぐに彼が死んでしまったのが分かったの。残さ

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