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最後の悪あがき

結婚生活
雪の様子は包帯を巻かれたことによるストレスでご飯も寝ころんだまま食べ、椅子から降りるのはトイレに行く時だけになりました。昨日の夕方フリースに包んで抱っこで外に連れ出すと大粒の雨が降り出すまでじっと畑で匂いを嗅いでおり、足さえ痛くなければ生きる気力が持てるのにと思いました。お返事は出来ておりませんが頂いたコメントは何度も読ませて頂き、「こんにちは」さんのコメントで私はあれこれ考えを巡らせました。これが人間ならどうするだろう。次にいつ腫瘍が出来ようが次第に強くなる現在の疼痛の解決方法は断脚ではないのか?自然に亡くなるまで見守ると決心したものの、「ギィヤッ」と叫ぶように鳴いた後低い唸り声をあげ包帯を咬みきろうとしている雪を見ていると、それはとてつもなく長い道のりの様な気がします。B病院の先生に与えてもらった数日間というのは安楽死に向けての心の準備のはずです。でも目を輝かせてご飯を待ち、毎回美味しそうに食べてくれ、きちんと排泄をしている雪の命を「じゃ、もういいね。これからはもっと痛くなって苦しくなるだけだからお別れだよ」と終わらせてやる最後の愛情が持てずにいます。以前断脚で悩んだ時は外で自由に遊ぶ雪の時間を大切にしてやりたいと、断脚後エリザベスカラーをして部屋に閉じ込めるのは残り少ない彼の時間を奪ってしまうことだと思いました。しかしながら今の雪は部屋から出ようとはしません。ならば延命のため

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