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急に会いたくなる

DV・モラハラ
昨日外を歩いている時、急に母に会いたくなった。時間が経つにつれて思い出す機会が減り、寂しさも薄れて来ていた。長生きして寿命を全うした、最後のお別れができたという納得感があるからこそだろう。若い人の急な別れならこうはいかない。残された人を苦しめない為には、「寿命を全うした」的な終わり方ができればいい。でも、自分がどんな風に人生を終えるのかはわからない。母は「家族に見守られながら、病院のベッドの上で~」が理想だと言っていた。私一人だったけど、ちゃんと見送ったから良かったかな。ただ、母本人は、父よりも先に逝くのは嫌だったようで、今はまだ早いという悔しさを抱えたまま、逝った。悔しいと思いながらこの世を去ったのが本当に可哀想だった。(自分も絶対そうなりたくない)最後の会話では「後の事は何も心配していない」と思い残す事は無いと何度も言っていた。が、それは本心ではなく、自分にそう思い込ませていたのだと思う。そんなあれこれを久しぶりにふと思い出した。母に「あの世はどんな?」「こっちの様子を見てる?どう思う?」などなど、以前の様にお喋りしたくなった。何て答えるだろう。色々言葉が聞こえてくる気がするが、それは私の脳内で作られた独りよがりな言葉だとわかっている。母が生きていたら、そしてあの世でも、きっと弟のことを心配しているだろう。可哀想に可哀想に、と。それを聞いた私は、娘は心配じゃないの?老後破産予備

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