今日も自分の老化を自覚した。身体の動きが明らかに遅くなっている。突然襲う腰の瞬間的な痛みのせいか、おそるおそる動く癖がついたのか、何をするにも反応が鈍くなっている。歩くスピードも、手を動かすのも、物を抱えたり、立ち上がり、方向転換なども全てノロノロ。ちょっと前まで、ちょこちょこと（良く書けば、機敏に？）動いていた気がするけど。運動不足で、錆ついているのだろう。本格的に運動をしないとやばいかもしれない。同じ女性として、母を思い出す。「誕生日が来るたびにだるくて、年々老化している気がする。」と愚痴っていた。今の私と同じ年齢の頃も、「最近、体調が悪い。こうやって段々老けていくんだね。あ～歳はとりたくないものね。」 と、頻繁に病院に行っていた。病院好きな母で、体調不良を良く訴えては、検査やら点滴によく通院していた。足は悪くて手術はしたが、亡くなる２年前まで、大きな病気はせず元気だった。毎日歩いて、今の私よりずっと良く動き、努力をしていた。私は母のように、頑張れない。母には、父の世話と父へのストレスがあった。昔の人なので、いつも無理して動いていたと思う。母程、長生きしたいとは思っていない。夫より先に逝きたくないだけ。夫と縁を切り、その後の子ども達を見守りたい。自分の為に、やりたいこともある。その為にも、元気でいなくちゃ。足腰しっかりしなきゃ。
Source: りんごの嘆き
老化を自覚
DV・モラハラ
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