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ちょっとゾッとする怖い話

結婚生活
夏ということで本日は「ちょっとゾッとする怖い話」をお送り致します。祖母(現在104歳)がまだ畑仕事が出来ており叔父夫婦とも同居していない時の話ですが、祖母の家から徒歩で5分もしないところに仲良くしていたご近所の同年代の婦人がいました。その一人暮らしをしていた彼女のところに都会で仕事をしていた息子がひょっこり帰ってきました。彼女は最初の頃こそ息子が帰って来たことを喜んでいましたが、彼は一日中お酒を飲み彼女に対して殴る蹴るの暴力を奮い始めました。ある時祖母が出かけようとしたところに彼女が現れたのですが、その顔は腫れあがり酷い状態だったそうです。「息子に殴られた。悔しい。死んで化けて出てやる」という彼女の顔を冷やしてあげながら「私は今どうしても出かけなければいけないけれど、このまま家で休んでいって。直ぐに帰って来るから」と念をおして祖母は出かけました。ところが祖母が家に帰ると彼女の姿はありませんでした。彼女はそのまま家に戻り井戸に身を投げて自殺したのでした。そして彼女は言い遺したとおり息子の前に何度も恨めしく姿を現し、耐えられなくなった彼は家を捨てて都会に戻っていき数年後に亡くなりました。それから随分年が経ったある時、私の両親が祖母宅に行く時に小さな公民館の前で数人がひそひそ話をしている光景を遠目に見ました。「あら今日は何か会合でもあるのかね?」と話をして「〇〇のばばもいるね」と言って、

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