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2016年ベランダ崩落事件の裁判始まる

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2016年10月15日(土)23時半頃,、フランス西部メーヌ・エ・ロワール県アンジェ(Angers)市の4階建てアパートの3階ベランダが崩落、そのまま2階、1階のベランダを巻き込み全てのベランダが中庭に崩れ落ちました(こちらは日本で言う1階が地上階・このベランダは横がくっついていない単独のベランダ)。3階では学生たち18人がパーティを開いており、崩落したベランダには15人の若者が乗ってタバコを吸ったり雑談をしていたそうです。ところが突如ベランダは崩落、垂直に8メートル落ち瓦礫の下敷きになった4人が死亡14人が負傷しました。死亡したのは男性3人(21歳、23歳、25歳)と女性1人(18歳)でした。ベランダは35人まで収容可能でしたがベランダがあった部分はほんの少しだけ伸びた金属補強材が突き出て残っているだけで、まるでベランダ部分を建物から綺麗にこそぎ取った様相を見せていました。築15年の建物でしたが、信じられないほどの過失の蓄積が明らかになりました。ベランダの床部分は予め作成されたコンクリート板を使用しないといけませんでしたが、納期を14週間短縮する為にその場でコンクリートを流し込んだことを作業監督(53歳)が認めています。1997年から1998年はこういった手抜き工事が多く行われていたとのことです。この裁判が2月9日(水)に開始され、建築家、建物の建設業者、外壁塗装業者、技術管理者

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