ドミニック　前編

先々週の日曜日、町のパン屋さんに行くとソフトジムで一緒のドミニックに会いました（ドミニックとはこんな人↓）。
彼女は最後の2ヵ月ジムに姿を見せておらず子宮筋腫の手術をすると言っていたからそのせいだろうと思っておりました（こちらの話↓）。私の真後ろに並んでいたので全く気付かなかったのですが、彼女の方から声を掛けられてパンを購入後外で立ち話をしました。彼女は1956年生まれで長年町の図書ルームの館長をしており昨年定年退職しました。真面目で曲がったことが嫌いですが皮肉屋で彼女がニコニコ笑っているところは見たことがありません。しかしながらボランティア精神に満ちた人でジムのチョコレートやTシャツの販売には一番に答えてくれますし、ロトの時には販売用のケーキを焼いて持って来てくれていました。ただ皆には好かれていないので一度ロトの時に彼女が持って来てくれたケーキが緩くてナイフを入れた途端に崩れた時、「何を考えてこんなケーキを持ってくるんだか」とその場にいる人が笑ったかと思うとあっという間にゴミ箱に捨てられました。その後も崩れたケーキを持ってきたドミニックの話をして笑っているのを聞いて、この世代の人達は彼女が図書ルームの館長をしていた時に子供を通しての付き合いで何かしら揉め事があったんだろうなと推測しておりました。よくコーチのバベットと話をしていたので彼女とは親しい間柄なのかと思っておりましたら、ド

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