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変らないのは桜並木だけ

DV・モラハラ
桜を見に行きたくなり、空いた時間にちょっとだけ近くの桜並木まで行って来た。まだ8分咲きで、満開は明後日かなあ。充分綺麗だったけど。毎年この時期になると、誰もが見とれて立ち止り、写真を撮る。ここを通る車はゆっくり走っていく。子どもが小さい時は、お弁当を持参してここでお花見していた。近くの公園で子どもの自転車の練習をしたり、ペットと散歩したりと沢山の思い出がある。それももう今は遠い昔の事。親はいつも私一人。夫の存在は無い。もう一つ、母の思い出も。母が1人で我が家に遊びに来た時、ここに連れて来た。母の葬儀を終え、帰宅した後、ここで桜を見て涙ぐんだことも思い出す。あんなに賑やかだったのに、今は1人で桜を見ている。1人静かに見るのも落ち着けて良い。この数年で、沢山のお別れがあったと思い知らされる。時の流れを感じざるを得ないし、これが歳をとるという事だろう。思い出す映像は皆笑顔で、桜を見て元気になっていた事は確かだ。何も変らないのは、美しいピンクのトンネルの存在であり、毎年、この時期になると心を癒してくれるのは有り難い。「元気を出して行かなくてはね」といつもの独り言が出た。 
Source: りんごの嘆き

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