フランス南東部暴風雨で3人死亡4人行方不明

★フランス南東部暴風雨で3人死亡4人行方不明週末フランス全土に悪天候をもたらした暴風雨モニカ（Monica）ですが、南東部では大雨・洪水に見舞われ3人が死亡4人が行方不明になりました。・3月9日（土）19時45分、ガール（Gard）県ガニエール（Gqgnière）で川にかかる橋を通過中の四輪駆動車が川に流され、運転をしていたベルギー人の男性（62歳）が行方不明になりました（10日午後発見されましたが死亡が確認）。同乗していた義理の息子（42歳）は自力で脱出することができました。橋は当時通行止めになっており、橋に向かう車を止めた人がいましたが彼らは静止を振り切って橋を渡ったということです。・3月9日（土）23時30分、ガール県ニーム北部の町ディオン（Dions）に架かる橋を通過中の車が川に流されました。車には父親・母親・子供（4歳・13歳）が乗っており、40歳の母親は救出され病院に搬送されましたが、残る3人は行方不明です。こちらの橋も当時通行止めでした。・3月10日（日）朝5時、ガール県北部グダルグ（Goudargues）では女性2人（47歳・50歳）が乗った車が橋にかかる川を通過中に身動きが取れなくなり消防署に救助要請をした後連絡が途絶え、10日午後川の中から車両が発見されましたが2人は死亡しておりました。彼女達はスペインに向かう途中だったということです。・ガール県に隣接するアルデ

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