両親と猫達の嬉しい再会

今日、両親は京都で石川県奥能登にやむを得ず残してきた猫達に再会することが出来ました。たくさんのボランティアさんの手を借りました。元々猫達に優しくない村でしたので地震が起こって避難所から猫達にご飯をあげに行く両親は皆からよく思われておらず、助けられた人が亡くなってしまうような状況でもあり「勝手な行動をして地震が起こったら私達にも迷惑がかかるようになるんだから（避難所から）動かないで！猫と人間の命どっちが大切なの？」と叱られておりました。通信が思うようにいかず母から入って来るLINEはタイムラグがあり、姉も私もどうして良いか分からない状態が続く中、母から避難所を出て京都に行く話が出ているとLINEがきました。母は何とか猫達を連れて行きたいと思っていたのですが、結局周囲の圧力に負けて捕獲に行けず胸をえぐられる思いで猫を残して出発しました。この時の姉と私の後悔は姉が既に「アニマルレフュージ関西」さんに猫の捕獲と搬送の相談をしていたにもかかわらず、二人とも「もしかして捕まえらるかも？」と思い、母に心の負担を敷いてしまったことです。京都にやって来た母は「家族を見捨ててしまった。何があっても最後まで面倒を見てやるつもりで何度も避難する時のシュミレーションをしていたのに。もうみーこは生きていけない」と憔悴して何度も同じことを繰り返し言っていました。姉は直ぐに「アニマルレフュージ関西」さんに正式に捕

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