義妹の払う払う詐欺 前編

金曜日の夜、週末まで滞在を延ばそうかという気持ちに傾いていた義妹を(私が)駅まで送り届け、無事にパリまで帰しました😁。次の嵐が来ればパリまで車で送って行ってあげるしTGVは払い戻しすればいいと言っていた旦那に急に仕事が舞い込み(わーい)、義妹は当てが外れました。私は彼女の滞在2日目も嵐の合間をぬってあちこち連れて行き、私に出来る事はしたと思います。ところで義妹は丸々二泊三日9食を食べたわけですが(ぷぷぷ、私せこい🤣)、何も持って来ず一銭も払いませんでした(58歳だぜ)。一度二人で寄った店で彼女はハチミツとお茶を手に取り「あなたにも何か買ってあげるから選んで」と言いましたが私は遠慮しました。ところがレジで彼女は「やだ、財布忘れちゃった」と言い私が支払う事になりました。このお金は翌日回収出来たのですが、あまり良い気分ではありませんでした。そして3日目、私は彼女とスーパーに行ったのですが彼女は手に蘭の鉢を持ち「これをあなたに買ってあげる」と言いました。鉢には6.5ユーロ(約千円)のシールが貼られており(私の3日間の努力は千円か）という意地悪な気持ちと本当に鉢植えの蘭が欲しくなかったので「絶対に要らない」と必至に断ると、「じゃぁ他の花にする！」とお花のコーナーに戻りました。しかしながら彼女の予算に見合う花は無かった様で彼女は自分のお土産だけを手にレジに来ました(前日旦那とスーパーに行った時

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