フランスの新首相にボルヌ氏
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★フランスの新首相にボルヌ氏マクロン大統領は5月16日（月）新首相にエリザベット・ボルヌ（Elisabeth Borne・女性・61歳）氏を指名しました。ボルヌ氏はマクロン政権で環境連帯移行大臣付交通担当大臣（2017年5月ー2019年7月）、環境連帯移行大臣（2019年ー2020年）、労働・雇用・社会復帰大臣（2020年ー2022年5月）を務めています。左派、環境保護論者です。女性としてはミッテラン政権下で首相となったエディット・クレソン（Edith Cresson任期は1991年－1992年の10ヶ月と18日）氏から30年ぶりの2人目の首相となります。母親は薬剤師、パリに生まれましたが10年後に父親が死亡、奨学金でエコール・ポリテクニークに進み国立土木学の学位を取得しております。RATP（パリ交通公団）の総裁を務め、「社会問題」「環境問題」「生産問題」に付随するプロフィールがマクロン大統領の首相指名へと繋がりました。数日中に各官僚が指名されます。★サッカーの審判に暴力を奮い24年間クラブサッカーの禁止4月2日（土）フランス北部ソンヌ県アミアン（Amiens）市近郊サルエル（Salouël）で行われていた17歳未満を対象にしたサッカー大会で審判が選手に暴力を奮われました。審判テオ・ブシェ（Théo Boucher）さんは判定に不服を持った選手2人に激しく殴打されたということです。
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