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幸せは台所にある

DV・モラハラ
帰宅した弟からお礼のラインが来た。奥さん亡き後、家庭の味をすっかり忘れていて、久し振りに食べた手作り料理に感動したとの事だった。私の前では何も言っていなかったけど、照れくさかったのだろうか。(いい歳になっても昔のまま。)私は当たり前にいつもの通りに子ども達に作るのと同じメニューを作ろうと台所に立っていた。包丁のトントンと言う音、鍋から上がる湯気、フライパンでジゃーッと炒める音と匂い、どれも、家庭の幸せな音。弟は、奥さんの料理を作る姿と重なり、懐かしく思い出したことだろう。弟は夫婦で家事を分担してやっていたが、いつも傍にいた人を失って初めて当たり前の日常がいかに幸せだったかを感じている事だろう。子ども達が来た時も、弟が来た時も私は特別な事はせずに、いつもの通りにする。お金も無いし、したくてもできないのだけど(笑)ここに来て、ホッとしてもらいたい。ストレス、疲れを少しでも忘れて帰ってほしいと思う。それが長期になり、私を当たり前に家政婦扱いする人にはやらない。大事な人で、たまにだからできること。子ども達や弟を見ていると、こういう時の反応で人格がわかるなと自分で勝手に感じている。以前は、たまに帰宅する夫にも、家庭の味、家族のいる幸せを感じてもらおうとしていた。まともな人なら、弟の様に家庭の味を素直に喜び、やっぱり家族っていいなと、何気ない日常の幸せを感じると思う。当時の私は、夫も普通の感覚

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