昭和世代も色々
DV・モラハラ
ある情報番組の特集コーナーで、おかしいでしょと不満に思う内容が2回あった。私だけなのかなあ。気にしすぎ？例えば、世代別考え方で「昭和世代の人はこうだ」と一括りに決めつけた表現。昭和世代と言っても、昭和一桁生まれと６０年生まれでは同じ考えとは言えない程の違いがある。戦争を体験した人達と、３０歳代の人を同じにする不思議。「昭和世代の人と、今の若い人は考え方が違うから子育ての仕方で、祖父母と考えが違い、揉めてしまうのが最近の問題だ」と言う。そうじゃない。昭和時代も同じだった。今更の話じゃない。何でもかんでも、昭和、平成、令和で区切り、違いを強調したがるマスコミ。「今時の若者は」って、はるか大昔から言われ続けてきた様に、どこでも、いつでも自分の考えを押しつける人、自分が正しいと思い込んでいる人、新しい事を受け入れられない人、自分がコントロールしようとする毒親もいたし、今もいる。今、子育て中の親は殆どが昭和後半から後に生れた人たち。その人達の親世代は、昭和２０年代以降生まれの人達が多いと思う。自分の周囲では、孫がいる人達を見ているとそこまで古臭く凝り固まった育児法にこだわっている人はいない。孫をつい甘やかすというのはあるだろうけど、テレビで言っていたのは、乳児の扱いがメインだった気がする。親の時代だって、今の人達と変わらず、育児書を見たり、周囲の古臭い育児法の押し付けに振り回され、悩みながら
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