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救い

結婚生活
義妹達は土曜日の午後にパリ郊外の自分たちの家に戻っていき私と旦那の二人になりました。日曜日、旦那が「僕の車のストップランプが点いていないらしい」と言った時、私も彼もいつもはこんな時(〇〇に言わなくっちゃ)と言っていたと思い、直ぐに飛んできてくれあっという間に直してくれた息子を思い二人で涙しました。その時柱時計が鳴り、旦那が「ここは彼の家だから好きな時に来いと言ったのに」と言いました。私は驚き「それいつ言ったの?」と聞きました。息子の事故の2日前、金曜日のお昼、私がスーパーで買い物をし終えパーキングで携帯を見ると息子から2件メッセージが入っていました。「お昼ご飯食べに行っていい?」「??」と書いてあったので、私は「OK 今スーパーにいるから直ぐに帰るね」と返信し彼からは「OK OK」と返ってきました。旦那と二人で急いで昼の支度をしたのに息子がデザートのイチゴを食べなかったので私は「もぉ!食べないんだったら2パックも使わなかったのに」と愚痴を言い、その時は普通にお昼からの仕事に送り出しました。これを書きながら思い出したのはこの日息子は夜にももう一度家に寄ったということです。彼の同僚が「金曜日も〇〇は笑顔で皆に『また来週』って挨拶して誰も彼に変わったところは見つけられなかった」と言っていましたが、家に来た彼は自分の部屋に行き長い間降りて来ませんでした。私が見に行くとベッドに突っ伏して泣い

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