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パリ市に溢れる7600トンのゴミ

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年金改革案に反対するゴミ収集者のストライキが3月7日(火)から始まりましたが(こちらの記事↓)、パリの町は3月15日(水)の時点で7,600トンのゴミが歩道に溢れる状態となっております。またパリ郊外にある3つの焼却炉の入り口も封鎖されており回収されたゴミも運搬出来ない状態になっています。この様な状況に陥っているのはパリ市長のアン・イダルゴ(社会党・東京オリンピックで旗を振っていた女性)にも責任の一端があります。アン・イダルゴ市長(社会党)は年金改革案反対派としてストを止めるよう指示はしません。このままでは公衆衛生に問題があり、人間に伝染する病気の媒介動物であるネズミの繁殖を促進します。また3月13日から14日にかけての夜パリ16区ではゴミに火をつける火災が8~9件起こっており安全上の問題もあります。昨夜(3月15日夜)アン・イダルゴ市長はダルマナン内相の命を受けたパリ市警よりゴミ収集者の徴用を求める手紙を受け取りましたが返事をしませんでした。これにより本日3月16日朝、パリ市警はゴミ収集者の徴用をすることを発表しました(早よ、しなはれ)。一方年金改革法案は上院において条文の検討が始まっており本日(3月16日)9時より投票が始まることから年金改革法案の承認は疑いの余地が無いものと思われます。その後15時から国民議会で審査が始まります。もし承認されない場合は恐らく「49.3(キャラント

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