空は薄暗く視界は黄色いサハラ砂漠色の朝、私は午後からの自分の行動を決めかねています。フランスでは眼鏡を作る時に眼科の処方箋があれば健康保険と任意保険から払い戻しがあります。私達の任意保険は特に歯と目に多くかけており、眼鏡を作った時に殆ど追加で支払う事はありません。昔は毎年眼鏡を作ることが可能でしたが今は規制されて2年に一度となり、前回作ったは2019年の11月末でした（こちらの記事↓）。
旦那と言う人は（また出た！）どこででも「カモ」になる人で眼鏡屋さんに行くと払い戻し額を超えるお買い物をして追加で支払うことになります。と言いますのは眼鏡屋さんはここぞとばかりに高いものから勧めて（この客はここまで足が出ても平気だな）という線まで攻めてくるからです。私が同行すると「傷対策レンズ・反射をおさえるレンズ含めて全て任意保険で戻る範囲でお願いします」と最初に言い、眼鏡を出して来た時に先ず値札からチェックして「これなら範囲内で収まりませんよね？」と釘を刺します。旦那は「良いものは高いんだよ」という（お金が無いのに）お金持ち気取りの態度をするので私が横で「それ高い」と言うのを顔をしかめて聞いています。第一彼は大変目が良い人なので作るのは老眼鏡で、その老眼鏡に前回は5万3千円かけております。今年に入ってから彼は「もう眼鏡を作れるんじゃないか」とうるさく聞いてきたのですが、そんなに幾つも老眼鏡コレク
ネギをしょいすぎるカモ
結婚生活
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