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洋服ダンスの貰い手 後編

結婚生活
「洋服ダンスの貰い手 前編」より続きます(こちら↓)。旦那は古い家具が好きなのでこちらのアンティークショップでもオーク材の洋服ダンスを買いました。その当時の流行りなのか上部を改造して中にブラウン管のテレビが入れられるようになったものです。これは確か120ユーロ(16,000円くらい)だったと思います。今はこのタイプの家具はアンティークショップでも引き取るのを渋られるほど人気がありません(高さ1.90m・そして重い)。そう、クレールが実家から引き取った家具はこんな感じだと思って下さい。これが2つもいるでしょうか?(いや、要らない)。しかしながら時間が経つにつれて私の返答は余りにも彼に対して思いやりが無さ過ぎたのではないかと考え始めました。翌日私は息子に誘われて出かけたのですが、車中で洋服ダンスの話をしたところ彼が「どんなん?」と聞きました。私は「えっ、要る?」と聞くと「物による」と答えたので「パパが写真を持っていたから見せてもらい。あなたが貰ってくれるならパパは凄く嬉しいと思う」と言いました。家に着いて旦那に話したところ彼は喜んで息子に写真を見せたのですが、息子は「やっぱり要らん」と言いました。しかしながら「ねぇ、これさ、僕が(テレビ部分の)中に棚を作ったげるし2階の部屋の洋服ダンスを捨ててこれに換えたら?」と言いました。2階の(一応)客用寝室(まだ床はコンクリート)には旦那が彼の友

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