気になる言葉

たまに、色んな方のブログを覗いてみたりする。自分のブログは内容が内容なので、個人が特定されるとまずいことになるし、夫を良く知る人が読んだら、ばれてしまう可能性もある。なので、個人情報をあまり詳しく書けない。自分でも歯がゆいけど。中には、気にせず、特定されやすい内容を書いている人がいる。友人の個人情報まで。しかも、自分のブログ読んでと周囲に宣伝しているそうで、もっとやばいのでは、と お節介にも心配してしまう。付き合いのある人は、自分のプライバシーも書かれてしまうのではと気を使っているかもなとか、勝手に想像して、馬鹿みたいだ。全てが創作かもしれないし、どうでもいいか。あるブログの中で、気になる言葉が出て来る。「子育てを間違えた」と良く出て来る。子どもさんが自分の思う様にならない時、いつもそう書いてある。本人は、自分の事を謙虚に書いているつもりかもしれない。失敗したのは自分だから、自分を責めているのだと。そうじゃないだろう。「自分の子は、自分が期待していた通りに育っていない、失敗作だ」と私には聞こえてしまう。子どもの人格は、親が好きに作り上げるものではない。親の性格、環境が影響を与えることはあっても、本人が元来持って生まれた性質があって、人格形成は本人が作り上げる。それを見守って、支えていくのが親の仕事。親の思う通りにやれ、これをやれ、こうすれば間違いない、と押しつけて育てる事を、誰でも

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