雪ちゃんは上皮性悪性腫瘍
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昨日は沢山の暖かなコメントとメッセージを頂きありがとうございました（Sさんもありがとうございます）。個別にお返事出来ず申し訳ありません。病理検査の結果は類基底細胞癌からの多発性皮膚転移でした。「外観は多発性皮膚がん腫瘍の形。進行する著しい組織型悪性腫瘍の浸潤性小柱ガンを連想させる。悪性腫瘍おそらく上皮性悪性腫瘍。短期から中期の予後不良。他の外局及び内臓（特に肺とリンパ節）への転移が予想される。もしくは内臓腫瘍からの皮膚転移。緩和的化学療法を提案」とありました。ドクターは「あと1週間で死んでしまってもおかしくはない状態。長くて1ヵ月。断脚しても既に肺や他に転移している可能性の方が高い。癌センターを紹介できますが化学療法をしても数週間延命するだけです」と言いました。雪は食欲旺盛で元気にしているので痛みについてきくと「それほど感じてはいないかと思います。メタカム（非ステロイド系消炎鎮痛剤）をあげて下さい。メタカムで下痢や嘔吐食欲不振になれば別の薬も考えましょう」と言われました。結果を聞いてからの私は兎に角残された時間が短いのであれば直ぐにエリザベスカラーを取って外に出してやらないといけないと思いました。動物病院を出ると大粒の雨が降って来て家に帰るまで土砂降りになりましたが、家に戻ってエリザベスカラーを外すと雪は大雨の中をとんで出ました。夕方に戻って来た時は綺麗好きな彼らしく、私がお湯で拭
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