燃料価格高騰に抗議するデモ
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★燃料価格高騰に抗議するデモ燃料の高騰で運送業界、農業従事者、漁師たちが抗議行動を起こしておりましたが、3月16日（水）カステックス首相はマクロン大統領が約束した「レジリエンス計画」の発表をしました（レジリエンス：混乱が起きた時の対処・こちらの記事↓）。しかしながら終わりが見えない少額の援助に漁師・農業従事者・運送業者・タクシー運転手・公共の土木事業を請け負う企業の怒りは止まず、3月21日（月）フランス全土で石油貯蔵所、製油所のバリケード封鎖、高速道路でのエスカルゴ運転（非常にゆっくりと走行すること）を行いました。ガソリンの値は今週僅かながら下がり平均の値は軽油1リットル当たり1.97ユーロ（256円・先週2.14ユーロ・278円）で、ガソリンは1リットル当たり1.93ユーロ（251円・先週2.02ユーロ・262円）です。また新たな抗議デモが後日予定されております。★スーパーの食料品の値の高騰ウクライナ情勢の影響は燃料だけでなく食料品にもあらわれ、2022年3月の初めに行われた製造業者とスーパーの値決めは3％アップでしたが再考されることになり恐らく8-10％の値上げが予想されるとのことです。★年金受給者のデモ3月24日（木）消費者物価は1年で3.6％上昇し、平均給与は2.1％アップしているそうですが、年金は1％しか上がっておらず3月24日（木）は年金受給者達のデモが行われます。【順
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