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パリ国際農業見本市の開催

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昨年はコロナで中止された「第58回パリ国際農業見本市」が始まりました(サイトはこちら←クリックでサイトに飛びます)。期間は2月26日(土)~3月6日(日)、会場はパリ南部のポルト・ド・ヴェルサイユです。農業国フランスにとって非常に大事な見本市で専門家のみならず一般にも公開されます。フランス全土の特産品をその場で購入することが出来、子牛・牛・豚・羊・山羊・馬(そして犬と猫も)を目の前で見ることが出来ます。今年は昨年11月から流行している鳥インフルエンザのせいで鶏類は参加しておりませんが、例年は色んな種類の鶏がおります。フランスはヨーロッパ最大の農業国で農家の数は10年間で10万軒減ったものの耕作農地の総面積はそれほど変わっておらず安定しています。1970年農地はフランスの面積の54.4%(2,990万ヘクタール)、2020年は48.7%(2,690万ヘクタール)だそうです。農家の数は減っても表面積が増えている農家が多くなり、農家の規模に合わせて形態が変わってきているとのことです。今朝のオープニングセレモニーにはマクロン大統領が訪れましたが、現在の世界情勢から長くは滞在する時間がとれず後をカステックス首相と農業大臣に引継ぎました。フランスはロシアに農産物(ワイン・シリアル・家畜飼料等)を供給しており輸出額は年間7億8千万ユーロ(1,015億万円)で、戦争による農産物への影響は必至です。

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