停電の夜
結婚生活
先週の金曜日、停電になりました。こちらに来てから停電があまりにも多いので驚かなくなったんですが、今回は息子が夕食に来るというので食前酒のカナッペを作りオーブンに入れるタイミングで突然真っ暗になったのでした。19時10分。フランスの夕食時間は20時頃が多いので、きっと皆で「くそ、くそ、くそ！」と言っていたことでしょう（笑）。お隣の茶ト君家はお父さんが元電気技師だったので家庭用自家発電機を装備しておりますし、その奥のシマヤン家はエネルギーはガスなので、困るのは我が家だけです。先に言っておきますと電気が復旧したのは2時間45分後の22時近くのことでした。停電になった時、旦那は部屋の電気を点けずに携帯電話で音楽を聴いていたので、私が真っ暗な中ヌボーッと現れるまで気が付かない始末。私が携帯電話のライトをオンにして寝室の懐中電灯を探しに行って戻って来ると、テーブルには教会に灯すようなロウソクが2本柔らかい光を放っておりました（いやいやいや～暗いで～）。「ねぇ、あの子が持っていた大きな懐中電灯を持ってきてよ」と言うと「充電出来ているかどうか知らないよ」と言います。（くへ～、役に立たん）と思っていたところ息子が帰って来て倉庫から懐中電灯を持ってきて窓際にサッと吊るしてくれパッと明るくなりました。この日の夜ご飯は（カレーが大好きな）息子に昼夜連続でカレーの予定（残り物？）で、カレーを連続して食べたく
コメント