片思い

フィクションです。暖かいと思ったら寒い。晴れだと思ったら雷雨。天気も気分も体調も不安定な毎日です。「先に色々な情報を　知っておきたいタイプ？　それとも先入観なく　人を見たいからなにも　教えて欲しくないタイプ？」初対面でその感じでぐいぐい距離...

フィクションです。間違ったことを書きますので↓豆乳は乳製品だから乳製品のアレルギーがある人には出してはいけない。↑これを言い張って譲らないかたがおられて。もうその話自体どっちでもいいのにずっとその話をされて。不毛すぎて意識が遠のく不毛な時間...

フィクションです。ご近所のマダムが母への訪問をしてくださいます。ただいつもいつも母不在のタイミング。そして私が在宅のタイミング。その条件のほうがレアなはずなのに。不思議とそのタイミング。なので結果的にいつも母がマダムを訪問する。そして言われ...

フィクションです。人の役に立っていないと生きていてはいけないと育てられてきました。嘘みたいな話ですが幼稚園から帰ると洗濯をしていました。洗濯機にそのまま落ちてしまいそうなサイズ感の身体で。時代がちがうのでドラム式洗濯機なんて存在していません...

フィクションです。歯が弱いのです。奥歯は金属だらけです。メンテナンスによく歯医者さんへ行きます。「インプラントに　すればいいのにー」視力が弱いのです。コンタクトをしても視力に限界が来ています。「レーシック　すればいいのにー」インプラントもレ...

フィクションです。この時間があったのなら野菜スープ作れた。煮込む時間あった。でもそんなのは結果論であとの祭り。時間があったかどうかは過ぎてみないとわからない。そんな生活をしていては時間はずっとないのと同じ。人からは理解されない。「ふつうじゃ...

フィクションです。終わったと思いました。とんでもないタイミングでとんでもない失敗をしました。取り返しのつかないタイミングで取り返しのつかない失敗をしました。泣いている暇はないのだけれどこれは完全に泣く案件。泣いたところでどうにもならないんだ...

フィクションです。終わったと思いました。大事な日にとんでもない寝坊をしたからです。疲れていたとかずっと睡眠不足だったとかそんな言い訳なんてしたところでどうしようもない。どうしたものかと考えている時間などない。とにかく今できることを今からでも...

フィクションです。病気になりました。それまでできていたことかなりできなくなりました。生活は不自由になり通常ならできること本当になにもかもそれまで通りにはできなくなりました。なにをするにも時間もかかるし人の手を借りないとなんともならない。そん...

フィクションです。あの日の飲食店チャレンジ。行く予定だったお店の臨時休業のおかげではじめてのお店に行く。テイクアウトのお話なかなか通じない外国人のかたのお店。その日なぜそこでがんばったのかもよくわからないけれど。どきどきしながら挑戦したテイ...

フィクションです。言いかた間違えてしまったかな。もっと違う言いかたしたほうがよかったかな。あんなことは言わないほうがよかったのかな。ちゃんとあれを伝えたほうがよかったのかな。人と関わるたびに後から大反省会になる。やり直したい。やり直せない。...

フィクションです。大学生のころ本当はやりたいことあったのに。人間関係で心身共に限界を越えていたことで受けられない授業が多発。それで諦めてそれで諦めた資格や進路もありました。あのころの自分がもう少しだけ強かったらできていたこともあったのだろう...

フィクションです。別の道を選んでいたらこんな失敗をすることにはならなかった。そんな日になりました。けれど別の道を選んでいたら失敗をしまくってもう開き直るしかないと思えるところまではたどり着けなかったと思う。良いか悪いかは別としてずっとできな...

フィクションです。昨日はじめた話の具体的な続きを書こうと思っていました。が。結局その勇気がないので今の道にいるのだと思う。で。別の「別の道」の話。あのときにちゃんと断っていたら今夜こんなにもやもやはしていなかったであろう夜。新年度は誰もがな...

フィクションです。選ばなかったほうがよく見える件。人生の岐路での選ばなかったほう。もしもあのときもうひとつのほうを選んでいたとしたら。あの日の選択を後悔した日は1日もなかった。けれどあの日に心が残っていたこともどうも事実だった。その証拠に今...

フィクションです。わかっております。新年度は修行です。こんな日が続くと確実に自分が壊れるなーと思った。それでもこの日まではなんとか耐えようと気合いのみで乗り切ろうとした。それがもう1日その件延長されることになり膝から崩れ落ちた。「もう無理」...

フィクションです。好きな人の書いた文字が汚ないと少しテンション下がる。でもそれでは100年の恋からさめることはできなかった。好きな人の家が片付いていないとテンション下がる。でもそれでは100年の恋からさめることはできなかった。なんてことを言...

フィクションです。100年の恋もさめる瞬間をたくさん感じて考えて来たけれどそもそも「さめる」ためには「100年の恋」をしないとさめることができない。かえる化現象的なものは100年の恋までいかないからかえる化しちゃうのかなと。100年の恋にな...

フィクションです。変わらない毎日に絶望してしまう気持ちとてもとてもよくわかる。けれどその反面実のところ変わらないこと変わらないでいられることそれがどれほど尊くて難しいなのかも知っていたりする。変えたくない変わりたくない。いくら望んでも変わら...

フィクションです。4月になると新しい世界や新しい出会いに浮足立ってわくわくしている雰囲気を感じる。それがいつもとても苦しくなってしまう。ほとんどの人にとっての「新しい」毎日の節目。それでも自分にとってはなにも変わらない1年がまた始まったんだ...

サヨナラ3月。コンニチハ4月。別れの季節とか出会いの季節とか。春にはよさげなイメージを持つ人も多いのではないかと。私は昔から4月がニガテです。好きとか嫌いとかそういうことではなくかなりニガテです。それは今でもなかなか克服には至っておりません...

フィクションです。パワーのある元気な人たちは愛とか夢とか希望とか触り心地の良い言葉をたくさんこちら側へとぶつけてくる。こちら側の人生を同じ年数くらい生きてもそれでも同じように愛とか夢とか希望とか同じように口にしますか？そちら側の人に勇気を出...

フィクションです。飲食店チャレンジ実行した。ものすごく緊張してものすごく何度もシミュレーションした。けどいざチャレンジ予定のお店に行ったらまさかの臨時休業だった。気持ちや準備のやり場がなくて近くの別のお店に行ったらこれまたまさかの外国人のか...

フィクションです。「まだ本当に想える人に　出会っていないだけだよ。　　いつか必ずそういう人に　出会えるから大丈夫」なんの根拠もないこういうこと無責任に言われるとものすごく違和感がまとわりつく。「まだ」ってなに？「いつか」っていつ？「そういう...

フィクションです。ヤングケアラーのドラマを観て「12年後もたぶんあの家で　同じ生活をしているから」と中学生の女の子が絶望してました。その子にとっては「諦めない」がまるで呪いの言葉のようにもなっているみたいだった。きっと感動したり涙したりする...