【過去の私・4】
夫の不倫を知った日から、私の日常は変わった。
目が覚めた瞬間、絶望の波が押し寄せる。
“絶望の波”ってこういう感じなんだって思った。
将来を悲観して「今日もちゃんと生きていられるかな」って。
とにかく絶望の波に負けて自分が何をしでかすか分からなかった。
夫のことも怖かったけど、自分のことも違った意味で怖かった。子どもたちを傷つけずに今日1日を終わらせられるのか。。
そんなことばかり考えてた。
家にいてもいつ旦那から「出ていけ」と言われるか分からない。
そもそも私そんなに悪いことしたの?
洗濯物を畳む手が震える日もたくさんあった。
ご飯を作るだけなのに、
包丁を持つ自分も怖かった。
ふつうにしてるつもりなのに、
どこか上の空で…
少しの物音にも心がざわついて、
息をひそめるように毎日を過ごしていた。
とにかく旦那を怒らせないようにと。。
不倫したのは旦那なのに。。
当時の私は、
「私が悪かったんだ」
「もっとできることがあったはず」
って、自分を責め続けていた。
眠れない夜は
スマホの光だけが味方みたいで、
検索しては落ち込んでみたり、逆に希望を見いだしたり。。
答えを探していた、
でも
本当は“安心”を探していた。
誰にも言えなかった。
弱音を吐く場所がどこにもなかった。
私は、
ただ必死だった。
ただ、つぶれないように、
今日を越えること
【過去の私・4】押し寄せる波と闘う日々
復縁
コメント