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オペラ「カルメン」の感想

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私が今回観た「カルメン」はイタリアの舞台ディレクター、ダミアーノ・ミキエレット(Damiano Michieletto)氏が演出を手掛けたもので、舞台もスペインのセビリアというより時代も場所も架空のどこかというものです。カルメンを演じたのは21歳で「カルメン」でデビューした現在28歳のロシア出身アイグル・アクメチナ(Aigul Akhmetshina・メゾソプラノ)、ドン・ホセ役はポーランド出身テノール歌手のピョートル・ベチャワ(Piotr Beczala・57歳 )、エスカミーリョ役はリトアニア出身バスバリトンのコスタス・スモリギナス(Kostas Simoriginas・71歳?)でした(今までのオペラ関連のお話はこちら↓)。さてここからは全くの個人の感想です。かなり現代に近い時代背景でしたので私としては「カルメン」は古典の方が好きです。流れる民のロマ族(所謂ジプシー)の女性の奔放さというのは現在に近づけてしまうと「下品」さが出てしまう気がします。[youtube https://www.youtube.com/watch?v=pRSnTa0MMkI?feature=oembed&w=560&h=315]カルメン役のアイグル・アクメチナの歌唱力は申し分ないんですけれどどうも魅力的に見えなくて、ドン・ホセ役のピョートル・ベチャワ氏との年の差に少し前のハリウッド映画

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