スポンサーリンク

フランスの悪女・シモーヌ・ヴェベール 後編

結婚生活
「フランスの悪女・シモーヌ・ヴェベール 前編(こちら↓)」より続きます。シモーヌの両親は彼女が4歳の時に離婚、貧しい暮らしのなか学校の卒業資格も持たず彼女は結婚して5人の子供(女3人・男2人)をもうけました。その後アルコール依存症の夫を家から追い出し自分の力で子供達を育てていましたが、子供のうち2人を非常に若くして亡くしています。このことで彼女はパラノイア(偏執病・他人が常に自分を批判しているという妄想を抱くもの・妄想性パーソナリティ障害の一つ・ウィキペディアより抜粋)に陥ったとされています。さて借金まみれの彼女がベルナール氏に会うより数年前に一緒に暮らしていた男性がおりました。その名前をマルセル・フィクサー(Marcel FIXARD)と言います。マルセル氏は退役軍人、寡夫で子供がおらず新聞広告に女友達を募集し、それに応えたのがシモーヌになります。最初のうち彼らは仲良く暮らしておりましたがそのうち口論が絶えなくなり別れ話が出ていました。にもかかわらず彼らは1980年4月22日フランス東部ストラスブール市役所で婚姻式を行いました。マルセル氏81歳、シモーヌ51歳の時です。しかしながらその婚姻式の3週間後マルセル氏は心臓発作を起こし死んでしまいました。後の捜査で実は市役所にマルセル氏を装って現れたのは別の男性で、マルセル氏自身は自分が結婚したことを知らなかったことが分かりました。また

リンク元

結婚生活
スポンサーリンク
triskelをフォローする
スポンサーリンク
恋愛をテーマにした人気ブログまとめサイト 

コメント

タイトルとURLをコピーしました