フランス最大の組合がオリンピックにストをする通告
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昨日、上院での「ストの権利」についての審議が始まったと書きましたが（こちら↓）、これを受ける形で4月10日（水）フランス最大の労働組合CGTは「4月15日から9月15日までの公共サービスにおけるストライキ」を通告しました。パリオリンピック（7月26日～8月11日）とパラリンピック（8月28日～9月8日）の期間をすっぽり覆った形です。CGTは「長期に渡る勤務」「大会によって生じる職業的制約」に対する給与保障と「オリンピック期間中の休暇の権利」「テレワークの選択」を要求しています。CGTは既に2月5日から9月9日までのパリ交通局（RATP）のストライキ通知を提出しています。政府に大会の成功を確実にするための措置を早急に講じることを望むとのことです。★薬剤師への暴力行為の増加4月10日（水）全国薬剤師評議会は2023年薬剤師への暴力行為が前年度より30％増加したと発表しました。月平均40件で2023年度の暴力行為は475件でした。これは過去5年で40％増加したことになります。暴力行為の60％は脅迫・侮辱・身体的攻撃で主な動機は薬の引き渡し拒否（偽の健康保険証・家族や他人の保険証提示・他人の処方箋の名前や日付の書き換え等）です。残りの40％は金銭・医薬品・順医薬品を手に入れるための盗難で、レジのお金、陳列された商品、麻薬へのアクセスということです。被害を受けた薬剤師のうち報復や解雇を恐れ暴
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