元上司からの電話
結婚生活
パリ郊外に勤務していた時の70代の上司が時々電話をくれます。去年電話が無かったのは恐らく私が4か月日本に行っていたからだと思います（フランスの携帯電話は切っていた）。私はその時の同僚にもパリ郊外に住んでいた時の知り合いにも友達3人を除いて誰にも息子のことは話していません（ブログでは話しているのにね）。元同僚の女性から電話があった時は3回とも心情的に取ることが出来ずメールで「元気だよ。忙しくしていてごめんね」とだけ返信しました。日曜日の夕方に元上司から着信があった時は電話を取らなかったのですが、夜寝る前に「今日は忙しかったのでごめんなさい。明日10時頃にお電話してよろしいでしょうか」とメールしました。彼に話すべきかどうか迷いながら電話しましたが、結局「息子さんは元気？」と聞かれた時に「はい」と答えてしまって、「確か家を買って独立されたんだよね」との問いにも「はい」としか言えませんでした。さすがに「勤務先からお昼ご飯に家に来るんですよ」とまでは嘘になるので言いませんでした。いつもの様に色んな話をして彼は電話を切り際に「いやぁ、楽しかったです。ありがとう。また連絡しますね」と言った後、「息子さんも元気で良かった」と言いました。その時に私は（あれ？彼は知っているのかしら？）と思ったのですが、そのまま流して「はーい。ありがとうございます。また～」と言って電話を切りました。電話を切った後、息子
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