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奥能登国際芸術祭 その3とイカキング

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フランスに戻る日が近づいたので叔母宅にしばしのお別れを言いに行きました。海を見ながら昼食を頂き同じ痛みを持つ叔母が「生きていく事が何よりの供養やからね。私も自分に言い聞かせてる。いつでも帰ってこさしね」と言って何度も抱きしめてくれました。帰りは九十九湾イカの町小木港に立ち寄り巨大スルメイカ「イカキング」を見て来ました。このイカちゃんの建設費約2,700万円のうち2,500万円を能登町が国の新型コロナ対応の臨時交付金で賄ったことが国内外で物議を醸しました。「医療に当てるべき」「税金の無駄遣い」という批判を受けたこの巨大オブジェですが話題になったことで逆に観光客を呼び、去年町はこの「イカキング」による経済効果が推定6億円になったと発表しました。今回奥能登国際芸術祭の費用が3億円という事です。1回目の開催は大成功でした。2回目はコロナの影響で2021年開催、今年に経済効果が期待されます。展示物はそのまま残される物もあり、例えば屋外展示物で2017から残されているのがこちらです。旧蛸島駅にあります。ペンキは塗り替えられているとの事。昨日載せました「潮騒レストラン」ですがレストランの方に会期後もレストランは存続するのか尋ねると「まだ分からないんです。残したいのですが」と言うことでした。かけた費用以上の経済効果を得るにはこれからの戦略も必要ですね。ただ常設展示物を増やしていくだけでは駄目だろう

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