★★そんな日15★★

 フィクションです。 近所に虐待にあっている子いないかちゃんと知ってる？ 青年海外協力隊の話をする人とかに思っていた。 遠くの大きな話ももちろん大事なこと。 でも近くのことにもちゃんと目を向けられてる？ そんな疑問を感じていた。 けど 実際に自分が人さまの家庭の問題に直面したとき 本当にまったくなにもできないことを思い知る。 なにもわかっていないのは私のほうだったんだ。 なんかごめん。失礼なことを思っていた。 なにもできないから手も足も出ないから だからせめて自分にもできることで行動を起こしている人たちは やっぱりどう考えても私なんかよりずっと立派で価値のある人たちだ。 と思う。 そんな日。
Source: ★★片想い10年ロック★★

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