フランスの山火事

★ジロンド県・ランド県の山火事フランス南西部ジロンド県で7月に14,000haを焼失させた山火事は現在もくすぶり続け（7月の火事はこちら↓）、毎日100ヵ所で火の手が上がっておりましたが、8月9日（火）12時50分頃先の火事のランディラ（Landiras）から20キロ離れた地点で大きく火の手が上がったかと思うと、火の勢いは止まらず一晩で6,000haを焼失しました。炎の壁は高すぎて空も見えない状態となり、消防車6台、家屋17軒が焼失しました。火は更に燃え盛り住民1万人が避難。現時点で6,200haを焼失、更に厳しい夜が待っているとのことです。★フランス西部の火事8月8日（月）フランス西部アンジェとル・マンの間の地域で発生した山火事は現在1,240haを焼失、まだ鎮火に至っておりません。★フランス南東部の火事8月5日の落雷から山塊で発生したイゼール県の火事は130haを焼失、漸く火を制御出来たとの事です。★フランス中南部の火事8月8日（月）フランス中南部アヴェイロン（Aveyron）とロゼール（Lozère）県の間で発生した山火事は700haを焼失、現在も鎮火に至っておりません。10日（水）朝、農家の男性が警察に出頭、農業機械から火災が発生したと話しました。★ベルーガ（白イルカ）救出後輸送中に安楽死9日に救出作業が始まり10日朝クレーンでベルーガを吊り上げ冷蔵トラックに入れましたが、

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