息子の彼女がやって来た！前編
結婚生活
昨日の夕方息子が日曜大工道具を取りに家に寄ると連絡してきたので、急ぎ洗濯物にアイロンをかけているところに車の音がしました。5分程してから下に降りると台所を仕切るアコーディオンカーテンの隙間から3人の人影が見えました。（ん？1人多い？友達か。どうしよう着替えに戻ろうか）と思った時には向こうから見えてしまっていたので酷い恰好のまま登場する羽目になりました。しかもそこにいたのは息子の彼女だったのです。おぉ、洗濯物の金色の髪の彼女が目の前に～(￣ｍ￣〃)ぷぷっ!今は接触型挨拶（抱き合って両頬にキス）は禁止されていますが、お互いに歩み寄りチュッチュッとキス致しました。いや、もう、母とは正反対の文字通り風が吹いたら吹き飛ばされそうなほど細くて小柄な彼女でございました（息子よ、母に不満が？）。腰まである長いストレートの金色の髪（旦那は栗色と言うんですがオレンジ色に近いです）に薄い青色の目をした「美女」、20歳のお嬢さんでした。こちらの学校のシステムは日本とは違うのですが、彼女が選択していたのは会社が学費を払うシステムで、彼女は働きながら勉強をしており、ざっくり言うと銀行に勤務しながら大学の最終学年で来年の9月からは同じシステムで大学院に通うそうです。日本では例えば銀行に勤務した場合、窓口業務などを経ていつかは支店長まで上り詰めるというパターンかもしれませんが、こちらは学歴で判断されますので、彼女
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