昨日はFちゃん家で昼食を頂きました。Fちゃん夫妻は今はリタイアされていますが、長い間ヴィトレ市の町中でお惣菜屋さんを構えておられ、ご主人は料理人です。今でもご主人は時々料理人として助っ人に呼ばれ、昨日は丁度その日で食事はFちゃんと私の二人きりでした。12月に彼女を食事に招待したのでそのお返しだと思います（そのお話↓）。
どんな料理を出してくれるのかと言う期待とあまり手の込んだフランス料理は苦手だなと言う複雑な気持ちで食卓につき、出てきたアントレはマッシュルームのキッシュでした。写真では大きく写っておりますが、実際は3センチあるかないかの大きさで（おっと、お上品だ）と思いました（笑）。付け合わせにサラダは要るかと聞かれましたが、最初から食卓にサラダが置いてあれば取りますが、冷蔵庫に入っている時は「お願い」というのは難しいものですよね。サラダは断りキッシュだけ頂きました。お味は生地よりシャンピニョン（マッシュルーム）の方が多かったのでシャンピニョンの味でした。良く言えば素材が大変活かされたお味？彼女は料理に一切塩を使わない人です。メインはお魚、Lieu noir（シロイトダラ）でした。こちらの人はよく魚をcourt bouillon de poisson（クールブイヨン・魚用の出汁）で茹でるのですが、大抵はその後に自家製マヨネーズやソースをつけて頂きます。臭み取りや香りづけの目的もあり
Fちゃん家に昼食のお呼ばれ
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