移動遊園地で死亡事故

4月20日（土）夜23時10分頃フランス中央部ブロワ（Blois）市の移動遊園地で若い女性（28歳）が乗物から放り出され死亡しました。移動遊園地は3月30日から開催されており、事故翌日の4月21日までの予定でしたが一日早く閉鎖されました。女性は絶叫マシンローラーボウル（le Roller Bowl・座席の速度と回転が非常に速い乗り物）に妹と一緒に乗車しておりましたが、彼女の安全バーが突然開き空中に放りだされてしまい病院に搬送されましたが死亡が確認されました。妹にけがはありませんでした。一週間前に同じ乗り物に乗った女性の話によりますと安全バーと体の間に大きなスペースがあり、3人で座る間隔も開いており動いている間とても不安で安全性に疑問を持ったそうです。乗り物の所有者は過失致死の容疑で警察に拘留されました。移動遊園地では昨年も死亡事故がありました。2023年2月4日フランス中央部クレルモンフェラン（Clermont Ferrand）市の移動遊園地で絶叫マシンに乗っていた若い女性（22歳）が宙に放り出されて死亡しました。体を固定する安全ベルトに問題があり、彼女は非常に体格が良かったことからベルトは締まってもハーネスのロックが解除された状態であったそうです。亡くなった女性の母親は移動遊園地は都市から都市へ移動し、その度に組み立て解体が行われ県の検査が入るものの従業員の訓練も含め乗り物の潜在

リンク元