上の子に対する思い

昨夜は、上の子がお寿司やケーキを持ってきてくれて一緒に食べた。「自分が食べたかったし、１人で食べるより誰かと一緒がいいから」と言う。量が多くて私はあまり食べられず、子は美味しそうに良く食べていた。「気にかけてくれて嬉しい、ありがとう」とお礼を言うと「いつも助けてもらってるから」と照れくさそう。たまに車を出す位で、何もしてあげていないし、逆に上の子には色々苦労させて母親として申し訳ないとずっと思っているのに。普段は、ずばっと私に対しても言いたい事を言うタイプではあるが、本質的に人に優しい面がある。仕事の事や愚痴など色々話してくれた。言いやすい相手に思い切り話したかったのかも。どうか幸せな人生を送ってほしい。そう祈る事しかできない私。夫は、時々この子だけにこっそり連絡してくる。私の様子を探っているらしい。ばれているとも知らず。何か弱味を握りたいのだろう。ずっと無視してきた子を利用するなんて勝手なものだ。上の子はうまく対応し、私にその都度教えて来る。夫は、怪しげな色んなマルチ商法を副業にする度、上の子だけに売りつけたり仕事を勧めていた。まともな親なら、そういう商売から子を守ろうとするものなのに。そのうち、優しい上の子を利用してトラブルに巻き込むのではと心配だ。事実や真実を陰謀だと騒ぐのに、本物の陰謀には気が付かず自分から寄っていく不思議。パソコンのマウスの動きが悪いだけで「誰かが自分を監

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