水曜日に旦那の同僚のニコラ（46歳）と一緒にいつものレストランに行った時の話です。旦那が「君も行く？」と私に聞いた時、「（二人とも飲むので）運転手として必要なら行ってあげるけれど、もしニコラが私達のレストランの代金を払うつもりなら遠慮したいな」と言うと「多分そうだろうね、ニコラは君にも奢ってくれるつもりなんだと思うよ」と言いました。先週旦那からニコラが自分の家の庭に鶏小屋を作っていて息子が残した木製パレットを取りに来ると聞いており、私はパック（イースター・復活祭）が近いので彼の息子ピエール君（4歳）にチョコレートを買っておきましたが、この間の気まずい電話のこともあって一緒に食事をするかどうかは決めかねていたのでした（その電話の話↓）。
私が「じゃぁ、遠慮しようかな」と言うと、旦那が私に自分のデビットカードを渡して「そんなことが気になるんなら君がこれで（先に）払えばいいよ」と言いました。ということで私が運転手としてレストランに行き、ニコラが自分でワインの銘柄を選んだ時に（やっぱり今日は彼が支払うつもりだ）と確信しました。旦那は自分が好きなプルーンのワインシロップ煮が無かったのでデザートを取らず、私は自分のデザートを食べ終えたのでニコラがデザートを食べている間にそっとカバンに手を伸ばし、予めカードを入れておいたカード盗難防止スリーブを取り出しテーブルの上の携帯電話の下に滑り込ませました
ニコラという人
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