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記憶が消える時

DV・モラハラ
脳科学者の中野信子さんが、テレビ番組で言っていた。「人間の脳は、苦しみに耐える様にできている、が、快楽を我慢できるようにはできていない」だから、依存症になるわけか。苦しみに耐えられる様にできていると科学的に証明されているのはホッとする。それでも、限界を超えるほどの強いショックやストレスを受けると記憶障害を起こす事がある。それは脳の安全装置が働くからだとかなり昔に聞いた事もある。自身が壊れてしまう事から守る為だとか。以前、職場の先輩の息子さんが、免許とりたての時、親の車でドライブ中に大事故を起こしたそうだ。車は大破。息子さんは意識不明で病院に運ばれた。やがて意識は戻り、大事には至らなかったそうだが、意識が戻った時、息子さんは記憶が飛んでおり、何故自分が病院にいるのか事故に遭った事も覚えていなかったそうだ。親御さんから話を聞いた息子さんは「車を壊してごめん」と謝ったと言う。「何言ってるの。車なんかどうでもいいのよ。あなたの命の方が大事よ」と、気にしない様に答えたそうだが、話を聞いて他人事には思えなかった。息子さんは、事故の衝撃があまりに強かったのだろう。記憶が飛んでいるのは不安かもしれないが、思い出さない方が良い気がする。トラウマ、PTSDになるのは、記憶に残って消えないから。辛い事だけ記憶から消えればよいのだが、加害者がいる場合、再び被害にあう可能性もある。被害の記憶は辛いけど、加害

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