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エッフェル塔がストライキで閉鎖

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パリのシンボルであるエッフェル塔が2月19日(月)から閉鎖中です。従業員によるストライキでエッフェル塔の運営会社(SETE)の99%を管理するパリ市庁舎の財務評価の甘さを非難しております。まず2024年夏のオリンピックに向けて史上最大の「お色直し」をする予定であったエッフェル塔ですが(こちらの話↓)、コロナの影響を受けて工事が中断されたあと、今度は何層にもなった鉛を剥がす作業で基準値以上の鉛の濃度になったため再び工事は中断されました。工期は遅れ既に工事費は1億2,800万ユーロ(約207億4,890万円)にも膨れ上がっているにも拘わらず、まだ目に見える腐食箇所が多数見られ憂慮される劣化の兆候があるそうです。したがって2024年のオリンピックには間に合わず、オリンピック開催中は工事が中断され、「お色直し」の完成は2026年になる予定です。今回のストライキはエッフェル塔の運営会社(SETE)が毎年パリ市に支払う費用が2024年度に3倍になる通達を受けたことによります。つまり2024年エッフェル塔の運営会社(SETE)はパリ市に5,000万ユーロ(81億504万円)支払わないといけないことになります。パリ市とすれば2024年のオリンピックでエッフェル塔への入場が増え増収が見込まれるとの判断ですが、この通告は一方的でパリ市は話し合いに応じません。エッフェル塔の運営会社(SETE)は既に6,

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