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ブルトン語と旦那と私

結婚生活
私と旦那は滅多に大きな喧嘩をしなくなりました(小さないざこざはいっぱい・笑)。お互いとても痛い思いをしてそれがずっと継続しているので出来るだけ相手を傷つけないように意識して諍いを避けているんだと思います。それでもいつも言い合いになってしまうことがあります。それは食事中にテレビのニュースを二人で見ている時です。ブルターニュ地方ではフランス3チャンネルの12時半からと19時半からのニュースにはブルトン語で放送される時間があります。ブルトン語とはヨーロッパ本土で現在もフランス北西部ブルターニュ地方で使用されているケルト語派の言語でウェール語に近く、コーンウォール語に更に近く、またスコットランド・ゲール語、マンクス語とも密接な関係があるそうで5世紀頃には確率された言語と言われております。1900年代初頭から2000年代初頭にかけてネイティブスピーカーの数が80%以上減少しユネスコにより消失の危険がある言語として分類されており、20世紀初頭に約200万人いた話者は現在25万人程になっています。フランス北西部ブルターニュ地方ではフランス語とブルトン語のバイリンガル教育を行うクラスが設置されており、ブルトン語の再興を行っております。町の看板もフランス語とブルトン語を併記しています。さてそれがなぜ私達夫婦の喧嘩の種になるかと言いますと、私がブルトン語の響きを好きではないからです。旦那は父方の祖父母

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