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ミーコ、もしかして?

結婚生活
両親の猫ミーコ(メス 15歳)は今年の夏仏壇の後ろで寛ぐ事にしています。私と仲良くなるのにいつも時間がかかるのですが、今年は会った時からスっと側にやってきて夜は添い寝をしてくれています。部屋で息子のことを思い涙が溢れそうになると必ずと言っていいほど「ガタン」と音を立てて仏壇の後ろから現れると私にピッタリとくっつき顔を仰ぎ見します。「ミーコ」と呼ぶと私の目を見て「にゃ」と返事します。「ミーコ」「ミーコ」の間に息子の名前を混ぜてみても目を見て「にゃ」と返事してくれます。あんなにもいつもアイディアに溢れていた息子のことだから、こうやって私に「側にいるよ」と伝えてくれているのかもしれません。ある日のこと、両親とスーパーに行っている間に可愛らしい事件が起こりました。両親の家では母がずっと陰膳をしてくれているのですがミーコはいつも興味を示さず、その日私はお膳を片付けるのを忘れて出かけました。帰ってきて仏壇に行った私がそのお膳に気付くと、なんと焼き魚の半身が綺麗に無くなっておりました。田舎の先祖代々の大きなきらびやかな仏壇に体を伸ばし魚を食べているミーコの可愛らしい姿が目に浮かび、京都の小さな仏壇に手を合わせバナナを取ろうとしていた幼い頃の息子の姿が重なりました。台所にいた母に「ほら、OOちゃんが食べたよ」と見せて二人で泣き笑いしました。人気ブログランキング本当に食べたよねにほんブログ村側にいる

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